何やら不穏な雰囲気な作品なのは知っていて気になっていたがNetflix等で見られなかったので我慢していた作品。
Disney+を登録したのですぐ見ようと思い視聴。
作品概要
原 題:The Menu
監 督:マーク・マイロッド
出 演:レイフ・ファインズ(シェフ・スローヴィク)
アニャ・テイラー=ジョイ(マーゴ)
ニコラス・ホルト(タイラー)
上映時間:107分
公開日 :2022年11月18日
R15+の作品となっており、残酷描写がかなりあるのは注意かと。
レイフ・ファインズはハリーポッターシリーズのヴォルデモート役なのか、、、といっても顔わからなかった記憶がある。
公式サイト
あらすじ
「ホーソンへようこそ」
「またウンチク?」
一人20万円の予約が取れないコース料理、船で無人島まで行っての食事とは物々しい雰囲気。
グルメなタイラー(ニコラス・ホルト)は料理に大興奮だが連れられてきたマーゴ(アニャ・テイラー=ジョイ)は意識高い系?料理に不満なご様子。
参加者もくせ者ぞろいの様で、コースが進むにつれ雰囲気がおかしくなっていく。。。
↓予告編
ナレーションの津田健次郎の声が良い!
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今時点でDisney+でしか見放題配信はしていない模様、試しに登録して初めに見た映画がこれ。
※以降ネタバレあり
全体を通して緊張した雰囲気が続く
「食べないでください、味わうのです」
高級料理店のような緊張した雰囲気が続く。
ストーリーもアミューズ→1品目、、、とコース料理と繋がって進んでいくのも洒落ている。
参加者も店側も皆クセがありそう、話が進むにつれて少しずつ狂気が強まっていく流れが良い。
映像が綺麗でおどろおどろしい印象
美味しそうな料理や島の雰囲気など綺麗な映像が続く。
シェフ達が料理をしている姿も職人的というか芸術のような、美味しそうというよりは綺麗な印象。
料理自体も美味しそう、というより綺麗という印象が強い。
皮肉な笑い、が多い
「お座りください、これもメニューの一部です」
料理と合わせて、貧富の差、過去や秘密の暴露など強めなジョークが続く。
笑っていいのかがわからない、、、が笑える。
皮肉や変わった雰囲気が好きな人には刺さる映画だと思う。
個人的に一番笑えたのは何があっても料理に向き合い続ける(料理しか見えていない)タイラーの姿。
おわりに
全体を通して不思議な印象を受け、R15+で残酷描写もある作品なので結構人を選ぶと感じた。
何だこの終わり方は。。。
チーズバーガー食べたくなった。
よろしければご協力お願いいたしますm(__)m