はまぐりの記録~映画とアニメと、時々雑記~

映画やアニメの感想をメインに、趣味とか興味のあることとかの雑記を目指します。

【映画】極主夫道 ザ・シネマ ひたすらお馬鹿でライトなコメディ!原作漫画との比較・映画レビュー

 

 

極主夫道ザ・シネマ、映画レビュー、原作比較

 

「極主夫道」は好きな漫画の一つで、原作は単行本で追っているしアニメも楽しく見られた。

そんな中でNetflixに実写映画をおすすめされ、そういえば映画館で予告を見たなと思い視聴、ブログにしようと思い立ちました。

以前に実写ドラマもやっていたのか、テレビを持っていないので知らなかった。

 

 

 

 

作品概要

監  督:瑠東東一郎

出  演:玉木宏(不死身の龍)

     川口春奈(美久)

     志尊淳(雅)

     松本まりか(虎春)

     滝藤賢一(虎二郎)

     吉田鋼太郎(近藤)

上映時間:117分

公開日 :2022年06月03日

 

瑠東東一郎監督は本作と同じで漫画の実写化である「バイオレンスアクション」の監督もされている。

玉木宏さんの「不死身の龍」も凄く良い、、、のだけど、アニメ版の津田健次郎さんの声のハマり具合がドンピシャすぎて少しかすんでしまってる感じはする。

 

公式サイト

www.gokushufudo-movie.jp

 

漫画版と設定の違いがあるので事前に相関図とかは見ておいた方が良いと感じた。

 

↓公式サイトに龍の使う用語の説明もあった、、、が情報は多くない。

極主夫用語辞典|【公式】極主夫道|読売テレビ・日本テレビ系

 

 

 

あらすじ

極道から足を洗った不死身の龍(玉木宏)は今日も専業主婦を行っている。

そんな町に不動産屋が?社長の近藤(吉田鋼太郎)は明らかに悪い感じがあり、町の保育園に立ち退きを要求してくるなどドタバタが続き。。。

 

映画の予告

www.youtube.com

 

動画配信サービス・サブスクの配信状況

filmarks.com

今時点では、Netflix、Huluで見放題配信している。

 

※以降ネタバレあり

 

 

 

ひたすら軽いドタバタコメディ、、、だけど

本編中ずっとライトなドタバタコメディが続くのだが、お話全体が軽いというか一つ一つが冗長な印象を受けた。

野生爆弾のくっきー!のくだり、アドリブ感が凄かったがコメディ番組を見ているみたいな雰囲気にクスッときた。志尊淳がノリノリすぎで良い。

 

突然のアニメの差し込みやオチの展開など、終始不思議な雰囲気を感じた。

 

所々アクションシーンがある、、、が

所々アクションシーンがあるのだが、どのアクションシーンも笑いを取りに来ている感じが強い。

個人的にはアクションシーンにそこまで時間を割かなくても、、、とは思った。

 

玉木宏の「不死身の龍」は雰囲気がある

不死身の龍を演じている玉木宏は漫画の雰囲気をしっかり表現していると思った。

ただ、個人的にはアニメ版での声優の津田健次郎の声がドンピシャ過ぎて前半は違和感を感じた。

 

 

 

原作漫画との違い

設定の時点で漫画との違いで、

・龍と美久の間に子供がいる、それも龍と血の繋がりがないのか。

・戸建てになってる、原作ではアパート暮らしだった。

という違いにびっくりした。

 

自分は漫画から入っていて玉木宏はかなりイメージ通りと思ったが、全体的に他のキャラクターのビジュアル面は気になってしまった。

 

原作漫画では生活の知恵とか料理の技術とかをネタにしつつ笑わせてくる感じなのだが、本作はひたすら登場人物がドタバタで笑わせてくるのがほとんどだった。

 

 

まとめ

玉木宏の雰囲気が凄く良いのでそれだけでも見て良かった感はあったかも。

個人的には任侠ネタ、生活の知恵や日々の生活をネタにした笑いが散りばめられている原作の漫画の方が好みかなーと感じた。

 

 

↓原作の漫画、生活の知恵をネタに笑わせてくる所が個人的にツボで好き。

 

 

 

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