見たかった映画だけどおバカ映画感が激しいのでしっかりサブスク待ちしていた映画。
アマプラで見れたので感想を綴っていこうと思う。
作品概要
監 督:エリザベス・バンクス
出 演:サリ(ケリー・ラッセル)
ディーディー(ブルックリン・プリンス)
ヘンリー(クリスチャン・コンヴェリー)
ダヴィード(オシェア・ジャクソン・Jr)
エディ(オールデン・エアエンライク)
上映時間:95分
公開日 :2023年9月29日
監督の方は女優でもあるのか、にしても凄いイカした作品を撮ったなと感じた。
実際にあった事件を基にした映画、というのも考えるものがある。
90分くらいでサクッと見られるのが良い。
あらすじ
「これ見てよ、ドラッグじゃないかな」
「すげー、ホワイトクリスマスだ。」
ある日森の中(空から降ってきた薬でキマっちゃった)熊さんに出会った。
そんな熊のいる森に、行方不明になった子供と探しに行く母、薬を探すギャング、それを探している警官などが入っていって、、、
映画の予告
予告のインパクトが凄い。
動画配信サービス・サブスクの配信状況
コカイン・ベアの動画配信サービス・視聴方法・サブスクまとめ|Filmarks映画
自分が見た時点ではAmazonプライムで見放題配信だったので見られた。
※以降ネタバレあり
グロテスクシーンが多く人を選ぶ作品
キマった熊を中心にした殺戮オムニバス。
キャッチーで楽しそうな作品名から繰り出されるしっかりグロテスクなシーンが満載のコメディ映画で、人を選ぶ作品なのではと感じた。
痛々しさも満載で短い上映時間の中だ様々なやられ方を見せられる(のが個人的にハマった)。
熊のリアル感が凄い、怖くて可愛い
熊が本物かと見間違うくらいそれっぽく動いていて、そんなリアルさから怖さが増強されている印象を受けた。
調べたらモーションキャプチャーだったのだが、熊だしキマってるしモーションを取るのは凄い大変だったんじゃないかと感じさせられた。
B級、C級な作品だと肝心な主役があまり出てこなかったりするが、本作は熊の出演時間が長めなのも良かった。
実際にあった話を基にした映画
といってもすべてが本当ではなく、実際お薬を多量摂取したクマが亡くなってしまったという話との事。
しかしキマった熊の怖さは半端じゃない、
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